in the city TOKYO 2004 実行委員会委員長 佐藤 剛
東京の渋谷を拠点に、音制連が主催するミュージック・フェスとして音楽シーンの活性化をはかってきたイベントがin the
city TOKYOです。6回目を迎えた今年は、in the city史上最大の10日間(10/01〜10/10)開催を予定しています。
徐々に規模を拡大しながら魅力的な企画を実現し、注目を集めてきたin the city TOKYOですが、J-Standardをテーマに掲げて展開した昨年のイベントでは、音楽シーンの中に確実にひとつの流れを巻き起こし、音楽に携わる人々の世代やジャンルを超えた交流を生み出すことに成功しました。
音楽を通してより開かれた交流を目指すin the city TOKYO 2004では、音楽業界で働くミュージシャンやスタッフはもちろんのこと、一般の音楽ファン、そして他業種の人々との、さらなるコラボレーションを生み出すための企画をたくさん用意しました。
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メインとなるSHIBUYA-AXでのスペシャル・ライブは、昨年同様に4日間行なわれます。個性的な音楽プロデューサーが、新しいJ-Standardをテーマに一夜限りのスペシャル・ライブをコーディネイトします。 |
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今年から新たにエリアに加わったCLUB
QUATTROでは、“J-UNDERGROUND”と題した4日間連続の企画ライブを行います。ここでは、'70年代以降の日本のロック/ポップスの王道を支えたカウンター・パートの流れを10年ごとのタームでたどっていきます。 |
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“リコメンド・ライブ”は、日ごろ音楽とは別のジャンルで活躍する音楽好きの方(オセロ・中島知子、カリカ家城&デッカチャン
他)をプロデューサーに迎え、独自の切り口で“こんな風に観たい・聴きたい”ライブをプロデュースしていただきます。 |
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もちろん、現在形の日本のインディ・アーティストもたくさん紹介します。
“レーベル・ナイト”では、20ものレーベルがそれぞれの独自性を競って、連日連夜ライブを行います。また音楽業界の目利きが注目アーティストをピックアップする“WHO'S
NEXT”では、次代を担う才能溢れるミュージシャンと出会うことができるでしょう。 |
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さらに、椅子席の渋谷公会堂では、音楽をモチーフとした映画の特別上映にトークショウやライブを組み合わせたイベントを2日間計画しています。 |
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そして、海外からはアーニー・ディフランコを招きます。
アメリカで現役のシンガーソングライターとして活躍する一方、レーベル運営者としても高い評価を集めているアーニー・ディフランコを招いて、その素晴らしいライブを楽しむとともに、インディ・シーンにおいての彼女のスピリットを享受してもらうためのセミナーも企画しています。 |
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音楽の活性化を図ると同時に、音楽とともにあるライフスタイルに欠かせないものを巻き込んで展開していく都市型フェスティバルへの第一歩、それがin
the city TOKYO 2004です。音楽ファンはもちろんのこと、音楽業界に働く人々、そしてこれからなんらかの形で音楽の仕事に関わりたいと考えている人々にとって、刺激的な10日間となるはずです。
ポップカルチャーとエンターテインメントがクロスする街、東京・渋谷。そこに集う様々なジャンルのクリエイターたちが生み出す新たなるコラボレーションが、in the
city TOKYOというフェスティバルを、さらに充実したフェスティバルに育てあげるのです。
主 催: |
音楽制作者連盟
in the city TOKYO 2004 実行委員会
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後 援: |
文化庁 総務省 経済産業省 環境省
私的録音補償金管理協会(sarah)
日本芸能実演家団体協議会・実演家著作隣接権センター(CPRA)
日本音楽著作権協会
日本レコード協会
日本音楽事業者協会
音楽出版社協会
全国コンサートツアー事業者協会
音楽産業・文化振興財団
ジャパン・ライツ・クリアランス
渋谷区
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特別協力: |
NTTレゾナント
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協 力: |
SPACE SHOWER TV
MUSIC ON! TV
シブヤテレビジョン
TVKテレビ
TOKYO FM
J-WAVE
NACK5
BAY FM
Inter FM
FM yokohama 84.7
TBSラジオ
文化放送
ニッポン放送
ソニーマガジンズ
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環境対策協力: |
A SEED JAPAN |
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